1975~2000年ごろに聴いた曲の思い出を語る

今日聴いた懐かしい曲の思い出を書いています

『もっと近くに (as close as possible)』 オフコース

オフコースの「さよなら」は子供のころから耳にして知っていた曲だったが、高校生になって、友人から『IT'S ALL RIGHT SELECTION III 1984-1987』のアルバムを貸してもらって本格的にオフコースが好きになった。
ちなみにカセットテープだった。

 

1988年から高校生になり、よく友人と一緒にCDレンタルショップに行き、カセットテープにダビングして聴いていた。
親にONKYOのステレオコンポを買ってもらって、多くの曲を耳にすることになった。

『もっと近くに (as close as possible)』 は、3年くらい前にYouTubeで偶然聴いて、「なんだか昔に聴いたことのあるような曲」と思いつつ、調べてみたらアルバム『君住む街へ 1984→1988』にも入っていて、このアルバムは確か持っていたはず。

 

高校生の頃はあまり何とも感じなかったが、50歳手前になって聴くと歌詞のエロさがよく分かる。
もう一度大学生のころに戻りたいという気分にさせてくれる曲だ。


www.youtube.com


どれだけ 言葉を尽くしてみても
確かめられない ものがあるだろう
この手で今 触れるもののほかは
明日になれば こぼれてゆくだけ
ぬくもりなんて ただのなぐさめ
終ったその時から さめてゆく

これだけ 近くにいるのに ふたり
君の体に 手が届かない
言葉なんか いらないくらい
ああ もっと そばに来て

二つの体と心が重なる
やがて静かに動きはじめる
この腕の中に君がいる
all, all the way to you

また少し 離れてる
飽きている わけでもないのに
思い出に 頼るような ふたりじゃ
悲しいけれど 先は見えてる
その心を つかめるくらい
ああ もっと そばに来て

二つの体と心が重なる
やがて静かに動き始める
この腕の中に君がいる
all, all the way to you

振り返る 愛は
ふたり 遠ざけてゆくだけ
二つの体と心が重なる
やがて静かに動き始める
この腕の中に君がいる
all, all the way to you

OPEN UP THE DOOR


This is the moment we’ve been waiting for

It’s time for us to go where we’ve never been before
OPEN UP THE DOOR
My love is tryin’ get through
Oh… ALL THE WAY TO YOU

1987年5月25日発売