1975~2000年ごろに聴いた曲の思い出を語る

今日聴いた懐かしい曲の思い出を書いています

『恋人も濡れる街角』 中村雅俊


この曲が流行っていたころは小学校4年生で、なんとなくいい曲だなぁというのが最初の印象。
当然ながらそのころは歌詞の意味もわからず、成長するにしたがって、エロい曲であることが分かった。
作詞作曲は桑田佳祐。なるほど。
性に対して現代よりも開放的では無かった時代にずいぶんと攻めた歌詞だ。

 

ちょうどそのころ、ベビースターカップラーメンの懸賞でラジカセが当選した。
テレビに近づけてカセットテープに録音していたことを思い出す。


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不思議な恋は 女の姿をして 
今夜あたり おとずれるさ
間柄は遠いけど 
おまえとはOK今すぐ 

YOKOHAMAじゃ今 乱れた恋が揺れる 
俺とお前の まんなかで 
触るだけで感じちゃう 
お別れのGood night 言えずに 

 

ああ つれないそぶりさえ
よく見りゃ愛しく 思えてく 
ただひと言でいいから 
感じたままを口にしてよ 
愛だけが 俺を迷わせる 
恋人も 濡れる街角 

 

港の街に よく似た女がいて 
Shyなメロディ 口ずさむよ 
通りすぎりゃいいものを 
あの頃のRomance忘れず 

 

ああ ときおり雨の降る 
馬車道あたりで 待っている 
もうこのままでいから 
指先で俺をいかせてくれ 

愛だけが 俺を迷わせる 
恋人も 濡れる街角 
女なら くるおしいままに 
恋人も 濡れる街角
 
1982年9月1日発売