『いつもそこに君がいた』 LAZY LOU's BOOGIE(レイジー・ルーズ・ブギー)
YAWARA!というアニメが1989年10月16日から1992年9月21日まで月曜日の19時半から放送されていた。
放送開始当時は高校生でその時間は学校から帰って、リビングでうたたねをしながら、猪熊滋悟郎の声が遠くでしていた記憶がある。
高校生当時は、あまり真剣に見ておらずストーリーもよくわからなかったのだが、大学生になってから再放送等であらすじは理解した。
アニメに使われていた曲も、今井美樹、原由子、辛島美登里、永井真理子などそうそうたる面々だった。
そんな中で、レイジー・ルーズ・ブギーというよく知らないバンドの『いつもそこに君がいた』がエンディングで流れてくる。
この歌詞が、当時大学生だった自分の心に訴えるものがあり、それ以来ずっと聴いている。
大学の時、好きな子の後ろに席を取って講義を受けていた甘い時代を思い出させてくれる曲。
私の中では名曲の1つだ。
終わりの鐘が鳴って 君が席を立つ
気がつけばいつでも 君だけを見つめてた
僕の側で君は 違う恋に魅かれて
思わず僕は 足をすくめてしまったね
ページをめくると いつもそこに君がいた
ノートの落書き いつもそこに君がいた
アルバムを眺めては 懐かしく思うんだ
にぎやかなさざめきが 耳にこだまする
ページをめくると いつもそこに君がいた
ノートの落書き いつもそこに君がいた
過ぎゆく時の中で
あの時の仲間は 今何を語ってるだろう
ページをめくると いつもそこに君がいた
ノートの落書き いつもそこに君がいた
ページをめくると いつもそこに君がいた
ノートの落書き いつもそこに君がいた
1992年4月22日発売